1月4日(金)の晩ごはん
・大根の鶏肉詰め(鶏ひき肉、水菜)
・れんこんとパプリカのきんぴら(白ゴマ)
・だし巻きたまご
・ほうれんそうのおひたし(かつおぶし)
・みそ汁(なめこ、大根おろし、きぬさや)
・ごはん(玄米を少し混ぜて)
今日から普通の晩ごはん。
大根の肉詰め、大人用にはゆずこしょうをちょっぴり添えました。
息子は昨日の晩から風邪気味で、鼻水ずるずるです。
去年は正月あけに高熱をだし気管支炎で入院したので、まさか今年も?
と昨日の夜はドキドキでしたが、ちょっと微熱が出ただけでした。
このまま快方に向かってほしいです。
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実家でおせちをつつきながら、父母に、子どもの頃のお正月料理の話を
聞きました。
戦後のことで山里ですから、手に入る食材も限られ、品数も少なく…。
そういうものを少しだけ想像してみました。
お腹がすいたときに食べるものが本当にない、という状況におかれた
ことのない私に、父母や、その親たちが味わったであろうつらさは、
きっとわからないでしょう。
それと同時に、精一杯のごちそうを家族に食べさせようとした親たちの思い、
それを指折り数えて楽しみにした子どもたちの思いも…。
そこにあるであろう、強くてシンプルな幸福感も、私にはわからないの
かもしれません。
そういう、おいしいものを食べる幸せの原点みたいなところに、現代の
私が近づいていくことはできるのでしょうか…。